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唱題表をエクセルで作る

「唱題表 エクセル」で探される方には、だいたい二通りあります。Excelで唱題表そのものを作りたい方と、唱題の記録をExcelの表で持っておきたい方です。この記事では両方を扱います。

先に結論だけ書いておきます。Excelで唱題表を作るのは十分に現実的です。方眼のマスを塗るだけの道具なので、表計算ソフトはむしろ向いています。

エクセルで唱題表を作る

1. マスを正方形にする

新しいシートを開くと、セルは横長です。列の幅を行の高さに合わせて、正方形の方眼にします。全列を選んで幅を細く(2〜3文字ぶんくらい)すると、紙の方眼に近い見た目になります。

マスが小さいほど1枚に多く入りますが、塗るときに押し間違えます。指で押せる大きさを目安にしてください。

2. 1マスを何遍にするか決める

ここがいちばん大事なところです。目標の遍数を、並べるマスの数で割ります。

逆から決めても構いません。「1マス100遍」と先に決めて、目標を100で割った数だけマスを並べる、というやり方です。どちらでも、全部塗ったときに目標へ届くようにしておくのが決まりです。ここがずれると、絵は完成したのに目標に届いていない(あるいはその逆)という気持ちの悪い表になります。

遍数ではなく時間で決めるなら、唱題の時間を遍数に換算する方法で自分の速さから割り出せます。

3. 塗り方を決める

塗り方は二通りあります。

手で塗る。唱えたぶんのマスを選んで、塗りつぶしの色を付けるだけです。いちばん簡単で、紙にいちばん近い感触が残ります。

数を入れて自動で塗る。別のシートに日付と分数を書いておき、その累計から「今日は何マスめまで」を計算して、条件付き書式でそこまでを色付けする作り方です。手間はかかりますが、一度組めば数字を足すだけで済みます。

凝ったことをするなら、マスに1から順に通し番号を振っておいて、「その番号が累計マス数以下なら塗る」という条件を全マスに一括で設定します。数式は1つで足ります。

4. 文字の形に並べることもできます

紙の唱題表には、マスを文字の形に並べて、塗り終わると言葉が浮かび上がるように作ったものがあります。Excelでも同じことができます。方眼を作ったうえで、塗らないマスの罫線を消しておくだけです。あとは形どおりに塗っていけば文字が現れます。

Excelで作るときの弱み

正直に書いておきます。Excelの唱題表には、続けるうえで次の弱みがあります。

逆に強いところもあります。好きな形に作れること、手元のファイルとして完結していること、そして誰かのサービスに依存しないことです。何年も続けるものなので、これは軽い利点ではありません。

WEB唱題表からExcelで出す

このサイトは唱題の時間を記録するアプリですが、記録をExcelの表として出力できます。「アプリで付けて、表はExcelで持っておく」という使い方ができます。

年度題目表(Excel形式)

年を指定すると、1年ぶんを1枚にまとめた表をダウンロードできます。月ごとに日付が並び、その日の時間(分)と遍数、月の合計、年の累計が入った形です。印刷してそのまま提出や掲示に使えるようにしてあります。

遍数はプロフィールに入れた唱題速度から計算しているので、時間さえ記録しておけば遍数の欄は勝手に埋まります

全期間のCSV出力(控えの保存用)

すべての年の記録を1つのファイルにまとめて落とせます。日付・分・メモの3列だけの素朴なファイルで、Excelでそのまま開けます。並べ替えても、グラフにしても、好きに加工して構いません。

このファイルはそのまま取り込みにも使えるので、控えとしてときどき落としておくことをおすすめします。

どちらもログインしたうえで、唱題記録の画面から「CSV・Excelの出力/取り込み」へ進むと出てきます。

エクセルの記録をこちらへ持ってくる

すでにExcelで何年も付けている、という方は、その表をCSVで保存して読み込ませれば、過去の分ごと移せます。日付と分数の2列があれば十分です。

書式と手順は唱題の記録を紙からアプリへにまとめてあります。取り込みは何度でもやり直せますし、既存の記録を全部消してから入れ直すこともできます。

なお、Excelをやめる必要はありません。控えとしてExcelを残したまま、日々の記録だけアプリで付けるというやり方が、いちばん失うものが少ないと思います。

どちらで作るか

Excelで作るWEB唱題表
好きな形にする自由に作れます用意した絵柄から選びます
外出先で付ける難しいスマートフォンで付けられます
月ごとの集計数式を自分で組みます自動で出ます
ファイルの管理自分で控えを取ります預ける形になります
費用Excelが必要です無料です

唱題表は続けるための道具でしかありません。続けられるほうを選んでください。途中で乗り換えても、記録は上のやり方で持って行けます。

WEB唱題表について

唱題した時間を記録するだけで、遍数への換算も月ごとの集計も自動で行います。唱題表のマスが少しずつ塗られていくので、続けた手応えが目に見えます。登録も利用も無料です。