唱題表とは何か

唱題表(しょうだいひょう)は、唱えた分だけマスを塗っていく表のことです。目標を升目に割っておき、唱題するたびに少しずつ埋めていきます。

紙の唱題表

もともとは紙で使われてきたものです。方眼の紙に目標の数だけマスを引き、唱えたぶんを鉛筆やペンで塗る。それだけの、とても素朴な道具です。

決まった様式があるわけではありません。1マスを何遍にするか、全部で何マスにするか、どんな形に並べるかは人それぞれです。文字の形にマスを並べて、塗り終わると言葉が浮かび上がるように作る方もいます。

なぜマスを塗るのか

「今日は30分唱えた」と手帳に書くだけでも記録にはなります。それでもマスが使われ続けてきたのには、理由があります。

残りが「量」で見える

「あと87,000遍」と数字で言われても、多いのか少ないのか実感が湧きません。ところがマスなら、埋まった面積と空いた面積を目で比べられます。数えなくても、だいたいの見当がその場でつきます。

積み上げたものが消えない

唱題は、その日その日で終わってしまうと手応えが残りにくいものです。マスを塗っておけば、過去に唱えた分がそのまま目の前に残ります。調子が出ない日でも、これまで塗った量が見えると気持ちが続きます。

今日の一歩が具体的になる

1マスは小さく作られています。「今日はこの1マスを塗ろう」と思えれば、大きな目標を前にして動けなくなることがありません。大きな数字を、手に取れる大きさに割っておくための道具でもあるのです。

WEB唱題表ではどうなっているか

このサイトは、その紙の唱題表を画面の上に持ってきたものです。

実物を見ていただくのが早いと思います。ログインは要りません。

唱題表の見本を見る

紙とどちらがよいか

どちらが優れているという話ではありません。向いている場面が違うだけです。

WEB唱題表
塗る手応え手で塗る実感がある画面が塗られる
集計自分で数える月ごとに自動
持ち歩き紙を持ち歩くスマートフォンで開く
なくす心配紙をなくすと戻らない端末を変えても残る
要るもの紙とペンブラウザ

紙で続けてこられた方が、わざわざ乗り換える必要はありません。数えるのが面倒になってきた何年か分をまとめて振り返りたい——そういうときに、こちらが役に立ちます。

はじめかた

決めるのは目標(万遍)と開始日の2つだけです。唱題速度は目安のままで構いません(あとから直しても、記録した時間そのものは変わりません)。

あとは唱えた時間を記録していくだけで、マスは勝手に埋まっていきます。

WEB唱題表について

唱題した時間を記録するだけで、遍数への換算も月ごとの集計も自動で行います。唱題表のマスが少しずつ塗られていくので、続けた手応えが目に見えます。登録も利用も無料です。